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じわじわ効かせたい
今年もMove Menteをよろしくお願いします!1月も残り10日間。お忙しい中、お時間を見つけて通っていただき感謝しかありません😊私たち、二足歩行なので足裏から感覚が入る機会はありますが、指先は酷使しても手の平に体重をかける機会は少ないです。ジャイロトニック、ピラティスではお客様が手の平から感じ取ったものへ身体の中心部からパワーを伝えられるように練習していきます。普段眠っている良い筋肉の連鎖(肩甲骨→肋骨→腹→内腿)がじわじわと目覚めてきます。何となく動かすだけではもったいない。セッションでは良い連鎖のスイッチが入る身体のポイントを詳しくお伝えしていければと思います。
「動かすことで緩めるんですね」
先日のジャイロトニックセッション中にお客様から頂いた言葉です。 以前、私自身はこの感覚を得るまでとても時間がかかりました。それまでのバックグラウンドからか、筋肉や関節の動きを頭で考えて過ぎ身体まで固めていました。 これをスッと感じ取れたお客様にこっそり感動。 結果、頑張り過ぎず自然に動くことで得られた感覚は日常の姿勢や動作にも活きてくるようです。
エロンゲーションのある生活
ピラティスには背筋を上下に伸張させた(エロンゲーションの)状態で背骨を反らす、丸める、横に倒す、ねじるエクササイズがあります。 この伸張させる感覚がとても大切なのですが、自己流で行うと無理な反り腰になったり…背筋を引き伸ばす感覚をつかむためにマシンピラティスの中でもチェアのエクササイズがおすすめです。立ったままでのエクササイズも多く生活や運動にも活かしやすい。 電車の吊り革を少し引き下げる力を使って自分の頭を一つ上に、などセッションで適切な感覚入力ができていると生活の中でも姿勢が改善されます。 シュッとしてるのもスタジオにいるときだけでは非常にもったいないので、少しずつ生活の一部に生かせるようなセッションにしていきます。
緩めることの大切さ
時々、力を抜く心地良さを味わってみる。 緊張状態になると身体を硬めてしまう。それが続くと筋肉が固まり痛みの原因に。痛みが過度なストレスとなりさらに固めてしまう。 ジャイロトニックと出会った時、こんなに力を抜いて動かしてもいいんだと安堵すると同時に正直、こんな中途半端な動きで身体の調整になるのかな?という気持ちでした。 ところがセッション後の心地良さは今まで経験したことのないものでした。とにかく”楽”で軽い! 仕事や満員電車などで身体を固めてしまうのは仕方がないこと、でもそれが慢性化すると痛みや心身の不調を生じる可能性が高くなります。 ジャイロトニックのセッションで動かして緩める感覚をぜひ体感してみて下さい。 私が初めてジャイロトニックのセッションを受けたスタジオです→ https://studio-supple.wixsite.com/supple
お腹を硬めず歩こう♪
通勤だけで疲れる方、長時間歩くと腰や背中が痛くなる方、気づくと反り腰になっている方、姿勢を良くしようとついつい胸を張りすぎていませんか? みぞおちを緩める方法 ①おへそから指四本分上の”みぞおち”に両手を当てる ②手で押して硬さをチェック ③口から"ホー"とゆっくり息を吐きながら、手をみぞおちの奥に優しく押し込み、押しているみぞおちの裏の背中を丸める 信号待ちのタイミングなどでやってみてください♪ 私は登山の際に意識することで腰の負担が軽減しました。
